セルフオーダーシステムの選び方

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1.レイアウトはフリーレイアウトか?
  固定レイアウトか?

フリーレイアウトの例

固定レイアウトの例

固定レイアウトの例

フリーレイアウトなら

・メニューの画像サイズやレイアウトを自由に設定することが出来ます。
・おすすめしたいメニューを印象付けることで注文増加に繋がります。
・店舗コンセプトに合わせたデザインを実現することができます。

固定レイアウトなら

・メニューの画像サイズやレイアウトを整列させることで無機質にはなるが解りやすくもなります。
・オススメメニューなどの訴求はしにくいが、同列でメニューを表示できます。

2.通信の安定性

ブラウジングしない端末かどうか?

端末の中にデータを持っていて通信を行うのはオーダーを流すときのみであると望ましいです。
そうする事でデータ量も時間も短くする事で負担が少なく通信が安定します。
※メニューの表示もブラウジングで行っている場合は、常時接続しているため干渉を受けやすく、
不安定な状態が続くようです。

現場の電波測定を必ずチェックする事!

これは各メーカーさんが行ってくれますが、ここは特にチェックした方がいいポイントになります。
設置工事時に、アナライザーを使用して、店舗内の電波環境を測定してくれる業者をかならず選んでください。
干渉等の電波状況により手動でチャネルを固定するなど技術もしっかりしている業者を選ぶのもポイントの1つです。
さらに、電波環境は、日々変化するので、何かあれば保守のリモートメンテナンスで対応してくれるかどうかも導入前に事前確認する必要があります。

端末の通信チェック

設置工事時に全端末の通信チェックを行います。端末レベルで通信に不具合ないか、工事業者さんと立ち合いの元必ず確認してください。

3.万一壊れたときに・・・・

ブラウジングしない端末かどうか?

万一端末が壊れたときに、他のテーブルの端末を持ってきても反応するか?
端末を入れ替えてもテーブル番号を認識することが出来る端末の導入をお勧めします。
この機能がある端末であれば、例えば端末の調子が悪く修理に出している時でも、別の端末を入れ替えれば使用することができます。

また、お店の営業時間にサポートセンターがやっている事も非常に大事な事です。
できれば24h365日対応!万全のサポート体制をとっているメーカーを選定しましょう!

さらに、部品ごとに交換できる端末かどうかも確認しましょう。
部品ごとの交換が出来ないと、水濡れなどで壊れたときに莫大な費用がかかってしまいます。